プラセンタ療法
プラセンタとは?
プラセンタ(placenta)とは英語で「胎盤」のことです。出産の際の胎盤が原料(国内の健常なヒトの胎盤)で、核酸、アミノ酸、その他多くの生理活性物質を含んでいます。
完全な滅菌処理を経て作られるプラセンタ製剤は細菌やウィルス感染の心配はなく安全です。 日本ではすでに40年以上の歴史があり、更年期障害や乳汁分泌不全の改善効果はもとより、非常に高い美肌効果があることが分かっています。
この他にも多数の学術報告があり、主な薬理作用だけでも
組織呼吸促進作用、細胞増殖促進作用、血行促進作用、活性酸素除去作用、
抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫賦活作用、疲労を取る作用 等
が認められており、これらが相乗的に細胞レベルで美肌効果を発揮すると考えられています。
プラセンタ療法の詳しい説明


にんにく注射
にんにく注射とは?
スポーツ選手や芸能人などに利用者が多いことが雑誌等で紹介され、一般にもよく知られるようになった「にんにく注射」。その名前から食材の大蒜(にんにく)を思い浮かべるかもしれませんが違います。
主成分は、にんにくに含まれるビタミンB1と類似した構造を持つ合成ビタミンB1誘導体です。注射をすると血中に溶けた有効成分が鼻の奥の嗅覚細胞を通る際ににんにくのような香りを自覚することも名前の由来になったのかもしれません。特に次のような方におすすめです。
- 疲労が溜まっているけれど仕事を休めない方
- 冷え症で体力が弱く、よく風邪を引く方
- だるさがなかなか抜けない方
- 夏バテで体力減退ぎみの方
また、慢性筋肉疲労による腰痛や肩こりなどの症状改善も期待できます。
にんにく注射の詳しい説明
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